薔薇と菊 [菊]

京都府立植物園 菊花展バラ園
10月29日快晴。絶好の撮影日和
京都府立植物園へ行ってきました
折りしも、菊花展が開かれていました
バラ園も美しく色とりどりの薔薇が咲き誇っていました
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薔薇回廊も開花すればまた違った雰囲気になることでしょう
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彫刻作品が点々と置かれています
かわいらしいウサギも箱から顔をのぞかせて。
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アメジストセージの向こうに見えるのは
「力強い人」
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芝生の広場の向こうで菊花展が開かれています
広場には、たくさんの人がお弁当を広げたり
ハロウィーンの扮装をしたり
思い思いに楽しんでいます
芝生を歩く親子の後姿がなんとも言えず、ホンワカと心和みました
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菊花展で最初に出会ったのが菊で出来た「まゆまろ」
京都のゆるきゃらで繭をかたどっているそうです
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菊の盆栽や扇形にしつらえた菊は、外国からの人に大人気。
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次に温室へ入ってみました
ガラスの建物のフォルムが美しい
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中は、汗ばむようなムンムン暑さ。
見学の子供が「クーラー入れてほしい」と訴えていました
(温室にクーラーは入れちゃいけないでしょう)
入り口では、世界一大きな花「ラフレシア」が出迎えてくれました
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熱帯の珍しい植物がいっぱい
風鈴仏僧華が樹から下がって風に揺れる姿がかわいらしい
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カカオの実は、幹から直接生えるんですね
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南国ではソーセージも木に成る???らしい
「ソーセージの木」
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ほんとうのソーセージみたいな形をしています
説明のプレートにこんな説明がありました。
「Kigelia pinnataノウゼンカズラ科
アフリカ原産 長さ30~50cm直径10cm程度のソーセージに似た
果実がなるところから名前が付けられているが、果実は食用にはならない。
花は8cm程度で花弁の内側が暗赤色、夜行性のコウモリや蛾が花粉を媒介するので
花は夜開き、翌日には落花する。本園ではこれまで結実していなかったが、人工授粉と
果実の成長促進を行い、初めて結実させた」
温室から出ると、「10月桜」に出会いました
園芸品種で、10月から春四月まで咲くそうです
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良い天気に恵まれて、顔が少しヒリヒリしてしまいました

タグ:薔薇 植物園
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