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雪と氷の世界PartⅡ [凍りついた滝]

奥飛騨のかまくら祭を見て、少し足を延ばして、平湯大滝を見て来ました
かまくら祭は奥飛騨温泉郷の中尾の催しでした。同じ奥飛騨温泉郷の平湯の大滝が
凍っていると聞いたので、出かけました
駐車場からは、徒歩で15分くらいと聞きましたが、なにしろ道は雪が凍っていてものすごく歩きづらい。
滑って転ばないように力を入れてへっぴり腰で15分、否、私が歩くと30分は掛かるであろうと考えられる。
幸運なことに、滝までのシャトルバスがあるそうなので早速利用することにしましたが、発車場所が見つからない。
滝から帰ってきた人が「バスはあそこの自動販売機の陰の細い道を入った所から出ていますよ」と親切に教えてくれました。探してみると、ほんとうに自動販売機の横に隠された細い道で、案内板もなにもないので、教えてもらわなかったら到底見つからないところでした。程なくバスはお客さんがいっぱいになって出発し、5分と掛からず滝に到着。
ちょこっと歩けば、すごい景色が現れました。大きな滝が凍り付いていて圧巻でした。
たくさんの人が三脚を立てて撮影会!!あるいは、滝と一緒に自分撮りする人など。まあ言ってみれば凍りついた滝という珍しい光景を自分の目でじっくり楽しんでいる人は少ないようでした。そういう私も写真を撮るのに
夢中でしたけれどね。そしてこの目でじっくり滝の氷を楽しみました。観客の中の一団に重たい三脚をものともせずに熱心に撮影している人たちがいました。中国の団体さんでした。エネルギッシュだなあと関心して圧倒されていました。
エピソードはここまでにして、お待たせしました。では、雄大な氷の平湯の大滝をご覧ください

滝の全貌
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滝の上方から凍っています
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中程も凍って
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滝つぼまで凍って
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アップ
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      圧巻でした

帰りもまたシャトルバスのお世話になって駐車場まで帰ってきたら、そこには、バスの出る場所を探しあぐねているカップルが。そこで「そこの自動販売機の陰の・・・・・」とさっきと同じ要領で教えてあげました。あの二人は、また次の人に教えてあげるのだろうなあと思いながら帰ってきたのでした。

温泉郷をうろうろしていたら点々と雪像が作られていました。
機関車トーマス
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金沢に開通する新幹線を製作中でした
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なんてったってこの辺りは、夜の気温マイナス10度だったそうです
これは、車の中に置いていたお茶の入ったペットボトル
カチカチの氷となっていました。キャップは凍り付いていて取れませんでした。
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前日に道の駅で購入して車のトランクに入れておいた生わさびは見事に凍っていて解けたらグニャグニャで食べられなくなっていて・・・・・無残・・・・・


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