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夏バテ解消昼ごはん [元気食]

暑い暑い夏にバテてしまいそうな日、あっさりしていて栄養があって元気がでる昼御飯。
青紫蘇漬けブラス、ジャコ&刻み茗荷&生姜佃煮&納豆&ゴマを混ぜた元気食。
白ご飯と共に食べると食欲も出て元気回復です。

白ご飯を青紫蘇漬けで巻いて
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ジャコと刻みミョウガと生姜佃煮と納豆とゴマ
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その効能は、
<じゃこ>は、カルシウム、たんぱく質、塩分
<生姜>は、汗をかいて冷え、冷い食物で更に冷えた体を温めます
<納豆>は 血液をサラサラにし、弱った胃粘膜を保護します
<茗荷>のカリウム、カルシウムは高血圧防止、骨粗鬆症予防、疲労回復、殺菌作用、食欲増進、消化機能向上。
<青紫蘇>は解熱、鎮咳、鎮痛、利尿、健胃、抗酸化作用、血中アルコール分解促進。
<ゴマ>は、クレオパトラが健康飲料としてゴマとハチミツを混ぜて飲んだとか。ゴマリグナンとビタミンEは抗酸化物質、よく聞くセサミンはそのひとつ。これはストレスに対抗するホルモンの分泌を促し精神を安定させる。肝臓の働きを助けてアルコールの分解を助け二日酔いの原因のアセトアルデヒドを無毒化する。加えて血中コレステロールを減らす不飽和脂肪酸もたっぷり。鉄分は貧血を改善。アンチエイジング効果は素晴らしい。
というような様々な効用を噛みしめつつ有り難く昼食をいただいて…いるわけではなく、
只、さっぱりして美味しいから。

昨日はもっと強力な夏バテ解消アイテムをいっぱい混ぜ込んで、モロヘイヤ、長芋、納豆、イカのポン酢合えにしてみました。美味しくて元気回復する食事は最高の薬でしょう
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<紫蘇の葉漬けの作り方>とっても簡単!味は太鼓判です
新鮮な青シソを洗って水気を拭き取り、容器に、出し醤油&胡麻油、七味唐辛子を掛けながら重ねて行き、ラップで空気が入らないように押さえて蓋をして冷蔵庫保存します。一時間も置けば食べられますが、数日間は冷蔵保存がききます。熱々の白ご飯に巻いて食べれば食欲倍増。刻んで素麺の具にも冷奴に乗せてもグッドです。更にミョウガを刻んで合わせれば最強の薬味となります。但し食が進んで食べ過ぎには注意しましょう。

どんどん育って、花がつき始めたバジルは、生のまま冷凍しておくといつでもフレッシュなものが食べられます。
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採れすぎて困るくらいだったキュウリもピークが過ぎて葉っぱにハダニが付き始め
もうすぐ収穫も終わりの季節。8月に入ってから、遅植えの苗を二本植えてありますから
第二弾のキュウリが採れるかもしれません。毎日浅漬けを楽しませてもらいました。
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